【1】年下の子との出会い

Kさん:19/フェムネコ/フリー/細見/医学生

過去の恋愛を含め、同年代との付き合いの経験だったので、年下の子とコンタクトを取るのは新鮮だった。

初めは彼女からメールが来た。
当時Kさんとメールをしていた時、小学生の低学年と高学年程度の年齢差があったので、
私はいったいどういう会話をしたらいいのか、真剣に悩んだ。
とりあえず、食事の話になり、彼女に行きつけのカフェがあることを知ったので、そこで会ってみることにした。

彼女は医学部に通う大人しそうなボブカットの子で、裕福な家庭の子だった。
身なりもそうだが、しゃべる言葉、雰囲気がすべてお嬢様だった。
身長は私と同じくらいで、とても大人びた印象だった。

メールでも話をしていたのだけれども、女性経験はまだ無い子だった。
ただ、高校から女子高だったこともあるのか、惚れるのは女性ばかりだったそうだ。
現在も同じ学科にいる男性には興味が無く、男性に対してどういう接し方をしたらいいのかわからないという、
彼女の人生相談を、私が聞く会になった。

先にも書いていたけれども、私も同じビアンの人に現在の生き方を聞いてみたいという似た理由で出会いを探していたので、
正直相談されても、この隠れビアンの私には経験が浅く答えようがない。
自分も隠れていて、ビアンの世界では生きてこなかったこと。
それでも生き残っているけれども、ノンケの人はいつか男を求めて別れていく可能性があるから、このことは心にとめておくといいとか、
男性は好きにならないだけで嫌いじゃないんでしょ?とか、私の独断と経験で、勝手な話をしていた。

そして、彼女の手首に傷を見つけたのだった。
リストカットの跡である。
正直初めて見た傷跡だったので、驚いた。

K:「自分が悪いことをしているという感覚から、悪いことをした自分に罰を与えるために傷つけたくなる」

彼女がそう話した。


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