あのカップルも価値観がずれたという話。

某ビアンカップルが破局したと聞いたとき、

私はとても驚いた。

 

彼女たちの破局の報告の中には、こんな文章があった。

 

それぞれの活動や仕事が増えていく中で、時間のすれ違いが生じてきて、また価値観の違いから、ふうふとして見たい将来にも少しずつすれ違いが生じるようになりました。

 

価値観がずれた。

この表現を見た時に、本当に破局したのだと理解した。

 

彼女たちは、二人で前例の道しるべのない道を先頭で開拓していたのだ。
二人だからこそ、先頭を歩くことができただろう。

でもその先頭が、右と左で別れてしまってたのだ。
何事をするにも、もどかしく辛かったことだろう。

 

 

価値観は、変わる。

初めはお互いに相性の合った「運命的な」価値観だったとしても、変わる。
女性は、特にすぐ変わる。

 

いくら一緒に生活をしていたって、仕事や学校に出ている8時間以上の時間は別々の生活体験をしているのだ。
部活動やサークル。
住む土地が変わったり、持ち物であるスマホが変わったり。
話す内容、食べる物。
生活の中で良いことや悪いことがあって、映画や音楽に影響を受けたり、サプライズで小さな感動や大きな驚きがある。

価値観は、常に揺さぶられる。

 

そういう小さな変化が重なって、お互いの価値観が変わり始めた時、
変わり始めたことを共有できていなかったら、価値観は確実にずれていく。

「自分の知らない間に、相手がが変わってしまった」

そう感じてしまう時には、開ききっているのかもしれない。

 

 

 

だけれど、価値観が変わることは、悪いことではない。

新しい価値観に触れることで、人は見たことのない世界に入っていく。

その変わったときの心境や状況を、楽しめたらいいね。
「どんな楽しいことがあったの?」
「どんな世界を見てきたの?」

 

相手の価値観も、一緒に広がればいいね。

 

 

どちらかに特別な原因があるわけではなく、 どちらかが一方的に悪いとかではないと思います。
互いにうまく歩み寄って向き合っていくことができなかったことが原因だと、自分は考えています。

 

別の破局したカップルのコメントに、このように書かれている。

 

 

 

 

二つのカップルには、
「子供」「カミングアウト」「周知活動」など、勝手に考えてもいくつかの価値観になりそうなキーワードが想像できる。

どれも私には重く、正面から向き合うことができないキーワードだ。

 

それらの価値観が、文字通り。

ずれたのだろう。

 

それだけ、忙しかったのだろう。

 

 

 

 

全く価値観が一緒のカップルが、いたらどういう生活を送るのだろう。
同じような行動をし、同じような考えをする。
保守的だな。
「常識」とか「普通」とか、正義的な言葉が会話にあがってそうだ。

 

 

どこかが違って、どこかが似ている。
世の中の多くのカップルは、このパターンが多い。
全く価値観が一緒だなんて、少しつまらないな。

 

 

違う価値観だからこそ、
違う仕事で、違う大学で、違う服を着て、違う持ち物をもっている。

 

もちろん、私たちカップルも。

 

 

 

 

恋愛に一番大切なことは「価値観」

 

 

 




つづく。



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