第六章 恋人の暖かさ-馴れ初め

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【7】誰かの言葉が、自分の背中を押してくれた。

自分が同性の女性を好きになってしまうことを、 私は厳格な親には全く言うことができなかった。 もちろん親友以上の関係だと思っているNにも、他の友達にも言うことができなかった。 そんな時に、私は現実世界に […]

【6】自分がビアンであると意識した時期。将来を不安に感じた時期。

私は誰にも話せない恋をしていることを、 最初こそは幸せと苦しさが入り混じっていたものの、徐々に楽しみ始めた。   自分は完全なるビアンだと認識したのもこの時だ。 私は女性に恋をしてしまう。 […]

【5】「好きだ」言いたくても、言えない言葉。

私は自分が女の子に恋することは、認めざる負えない心境に至っていた。 周りの友達は 「あの男子がカッコいい」 「あんな先輩が恋人だといいのに」 そんな話をしているころ、私は   「あの先輩が可 […]

【4】好きになってはいけない人を好きになってしまった。

私が彼女にスポーツを教える代わりに、彼女は私に勉強を教えてくれた。 数年後にくる大学受験の時には、 私は彼女が勉強を教えてくれたおかげで、塾に行くこともなく大学受験に挑戦することになる。 彼女は私より […]

【3】思い出すと、恥ずかしくて少し心が痒くなる思い出。

勉強ができて、容姿も美しいMにも弱点があった。 彼女は運動が苦手だった。 ドッヂボールをすれば、誰よりも早くボールに当たりアウトになり、 バスケットボールをすれば相手のゴールにシュート、 陸上競技はス […]

【2】LGBTとして自身の恋愛感情との葛藤。話したいけれども、話に行くことができなくて。

彼女と会話するようになって、すぐに兄弟の話になった。彼女には2人の妹がいた。 彼女は3人姉妹の長女で、中学も受験して進学校へ通っていたようだ。 また家柄も良く、度々校内の茶道、華道部に生徒・先生ともに […]