日常の一場面

後輩の話を聞く+私の秘密の話を提供したら、急に仲良くなることができた

職場の後輩と2人でお出かけする機会がありました。

後輩の彼女とは、10歳くらい年齢が離れています
普段の仕事の業務内容も、似ているようで、似ていない。
いろいろと離れている事が多くて、あまり接点がなかった私たち。

だけどもう1月だし、「2人でお出かけする機会もないかもしれないな」、そう思っていたためか、その日2人きりの車の中で、私たちはいろいろな話をしました。

下っ端こそ、自分の思いを聞いて欲しいと思っている

自分が新採用のころを思い出すと、あの頃の私には、とにか多くの先輩がかまってくれた思いでしかありません。
夜にご飯に連れて行ってくれて、愚痴を聞いてくれる環境を作ってくれました。
あの時は、心は疲れ切っていましたが、その好意、行為がとても嬉しかったことを覚えています。

だけど、その先輩たちはいつの間にか退職してしまって。
そう、皆さん退職してしまって、不思議と誰もいない。

今なら、私も先輩の愚痴を聞いてあげることができるのに。

先輩面されるのは御免だよね

私は後輩に話しかける時に、注意していることがあります。

それは、

FEEL
FEEL
『私の時はね・・・』

という経験談を、軽く口に出さないことです。

本人が『FEELさんの時はどうだったんですか?』と言いてくれるのであれば、もちろん答えるけど。
聞かれていないのに、自分の話をするのはどうかと思っている。

  • そうなんだね
  • わかるよー
  • それ、どうだったら良かったと思う?

私はなるべく質問して、とにかく相手をしゃべらせる。
特に女の子は、話を聞いてもらって“受け入れられた”と思えたら、満足すると思っています。

アドバイスだけは、先輩として経験エッセンスを入れて

話を聞いていると、時に悩みを打ち明けられることがあります。

『どうしたらいいか、わからないんです』

そんな時に私は、

×好きにしたらいいよ
×大丈夫、大丈夫

と、はあまり言わないようにしています。
むやみに励まさないようにしているんです。

  • そうなんだね~

と相槌を打ちながらひたすら話を聞いて、
『この部分と、この部分は押さえなければいけないよ。だけど、この部分は、思うようにしたらいいよ』
と、欠かせなかったり、また相手が活用できそうな部分の情報を伝えておくようにしています。

例えば、

【悩み】
学生の就活イベントで、ホテルの場所と、食事メニューが決まらない。

そう聞けば、

  • 市内のホテルなら、どこでもいいよ
  • 出席する副市長は和食好き、局長はパスタが好き
  • 1月なら、海鮮イベントが駅前であるよね。私、あの課の○○さんと知り合いなんだよ

と、最低限の情報を伝えておくと、結果、海に近いホテルで、海鮮和食パスタを盛り込んだ料理をオーダーしていました。
しかもその海鮮イベントを実施する課の人に、ちょこっと食事中にイベントをPRしてもらったり。

最近の若い子は賢いし、センスがあるので、ある程度任せたらすごくいいものができるなと感じています。

たまには、私の話も聞いてもらいたい

そして一通り後輩の話が終わった後に、『私の話も聞いてくれる?』といって、私の話もちょこっと話します。
その話は、なるべく『みんな思っているけれど、実際口に出さない系の話』です。

今の私が持ってる情報の引き出しとしては、

  • □□さんの口癖、カッコいいよね
  • △△さんは離婚したと思う
  • ずっと聞きたかったんだけど、この前○○に行ったって話をしていたよね?どうだった?

といった、ところでしょうか。
「秘密なんだけど・・・」、とは言いませんが、『君にしか言わないんだよ』風の話をすると、結構盛り上がります。
そしてそのあとも、いつもなら机に黙ってそっと回覧を置いていたところが、「お願いします」と声をかけてくれるようになったんです。

まとめ

今日は、廊下のずっと先に彼女を見つけたので、大きく両手で手を振ってみました。

すると、ちょっと手を振りかけたのにやめて(私が先輩だから遠慮したんでしょう)、猪突猛進的にこちらへ走ってきました。

しかも、全力で。

もちろん、あの日の話だけの影響で人間関係は築けないでしょう。
私の様子をずっと見てきてくれていて、それで、あの日の話で彼女の中の私の印象が変わったか、解消されたのか、生まれたのか。

変化が起きた。

そう考えると、何ごとも積み重ねですね。








▼ランキングに参加しています。

にほんブログ村