FEELです。

- iPhoneの電池残量がめっちゃ減るのはsafaeiのせいかもしれない
- iPhoneの電池残量が朝10時時点で70%まで落ちる
- 仕事中も充電が欠かせないけど、どうにか改善したい
自分だけこんな悩みで困っているのかと気になる人も多いと思いますが、安心してください。
- 実は、多くの人がiPhoneの電池消耗に悩んでます
そして意外に簡単に簡単に改善できますよ。
そこで充電の持ちを改善させる方法を紹介しますので、よかったら参考にしてくださいね。
原因はsafariアプリだった


今回の結論をいうと、iPhoneの電池を消耗させていたのはsafariアプリが原因だったのですが、
発見したのは以下の方法です。
バッテリー消耗原因を突き止めよう
「設定」→「バッテリー」と進むことで、下記のような画面が見れます。


ご覧の通り、safariがバッテリーの60%を使用しているということで、
電池消耗の原因になっていたみたいですね。
safariは電池を消耗させる
そしてどうやら、safariが電池を消耗させるのは、一般的な話のようです。
safari電池消耗を改善させる方法


そこでsafariのアプリを見直して、以下の方法で改善させましょう。
- タブを複数立ち上げている場合は削除を
- お気に入り、ブックマーク登録を削除
- ダウンロード済みのファイルを整理
では順に解説します。
手順①:タブを複数立ち上げている場合は削除を


自分の場合は140近くのタブを立ち上げてsafariアプリを利用していましたが、これは電池消耗の原因です。
- 結論:Safariを立ち上げるたびに、すべてのページタブを読み込んでいる
1タブ読み込むのと、40タブ読み込むのとはページの長さも違うので電池も消耗します。
なので、タブを削除しましょう。
1~5%くらい電池消耗量を改善させることができます。
手順②:お気に入り、ブックマーク登録を削除
お気に入りやブックマークが多いと、下記のようなデメリットがあります。
- ブックマークページを読み込むだけで時間と電池を消耗する
- 該当するURLを見つけるのに時間と電池を消耗する
ということで、見直しましょう。
この方法では、1%弱くらい電池消耗量を改善させることができます。
消したくないお気に入りは目立つ位置に残してOK
どうしても削除したくないお気に入りが多い場合は、下記の方法がオススメです。
「ホーム画面に追加」する
ホーム画面に入れておけば、safariのブックマークを開く必要がないのでおすすめです。
手順③:ダウンロード済みのファイルを整理
ダウンロードした直後のアイテムはsafariとつながっている状態なので、不要になれば即整理しましょう。
- ダウンロードファイルを削除する
- ファイルをSSDに移行しておく
自分は、よくpdfデータや音楽データをダウンロードしているので、この方法で5~20%くらい改善できました。
削除したくない場合は、SSDに移行するのも手です。
SSDにデータを保存する便利さ
iCloudやGoogleドライブに保存してもよいのですが、通信料を浪費するので他のことに使いたいですよね。
そこで便利なのがSSDです。
これに保存しておくと、通信料を浪費せずにデータを保存できます。
SSDに保存する方法
SSDに保存する方法はとても簡単です。
- iPhoneにSSDを接続
- 「ファイル」アプリを開く
- データをSSDに移動させる
「ファイル」アプリとは、このアイコンのことです。


このアイコンを開くと、SSDが表示されるので、移動させたいファイルを選択して、保存して完了です。
とても便利ですよね。
SSDデータ移行時に必要なアイテム
ということで、SSDにデータを移行させるときに必要なアイテムをまとめておきます。
- 「ファイル」アプリ:無料
- SSD
- USB-Cからライトニングに変換するコネクター
この3つです。
SSDはこのサンディスクが1テラ入りますし、軽くて持ち歩きに便利なのでおすすめです。
あとSSDはUSB-C接続なのでiPadであれば変換プラグなくこのまま使えますが、iPhoneで使うのであればライトニングケーブルように変換プラグ
が必要です。
例外:safariをやめてchromeを使う


上記の改善が面倒な場合は、Google chromeを利用するのも手ですね。
アプリを変えれば、電池消費量は変わる
使いやすい位置にアプリを移動させて、利用してみてくださいね。
動画編集アプリはストレージも電池も浪費するので要注意
あと、下記のアプリをスマホで使用している場合は、ストレージを圧迫している確率が大きいので要注意です。
- LumaFusion
- iMovei
- Premiere



改善方法
編集に必要な素材はSSDに移すなどストレージケアしたらOKです。
ハードディスクより断然軽いSSDはとても便利です。
【safariの他に原因は?】iPhoneの電池消耗が激しい時に確認したい2つのこと
Safariアプリに対応しても充電消費量が変化ない場合は、以下も確認しましょう
- iPhoneのストレージ残量は60%以下か
- iPhoneのバッテリー最大容量は80以上か
確認することで、5~50%程度改善できます。
確認①:iPhoneのストレージ残量は60%以下か
意外に多いのが、iPhoneにデータを詰め込みすぎのパターン。
「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」で確認
データを詰め込みすぎると、
iPhoneの余白がなく、電池消耗部分が多い
この状態になり、iPhoneが発熱することが多くなります。
改善方法はSSDにデータを移そう
iPhoneのデータが多い時は、先ほども書きましたがSSDに異動させるのが簡単でオススメです。
確認②:iPhoneのバッテリー最大容量は80以上か
下記の方法でバッテリー残量を高めてください。
「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」
すると、バッテリーの充電最大容量がわかります。
- 0~70%:電池は寿命です。交換しましょう
- 80~100%:まだ健在です
0~70%だった場合は、お近くのappleストアに電話して電池を交換しましょう。
電池の交換料金は、下記の表が参考になります。


お店によって料金は違うこともあるので、目安程度にしてくださいね。
その他の電池消耗を改善させる方法
充電コードを純正にする
純正とその他の違いは、電気配列なのでいわゆる充電のリズムみたいなものが違います。
人間も「リズムが狂う」とかいうくらいなので、安いライトニングケーブルを使っている人は純正に変えると改善するかもです
アダプターを変えてみる
ライトニングケーブルが壊れた時は単純に充電できなくなるだけですが、アダプターが壊れると100%充電しても消耗が早くなります。
なので、電池消耗がsafariの問題と思っていても、もしかしたら、「アダプターが原因だった」ということもありですね。
まとめ:safariは電池消耗するのでメンテナンスを


ということで、safariのアプリは電池消耗するので、SSDや別アプリを使用しながら消耗を抑えていきたいですね。
日本では「新しい機種=正義」みたいな風潮がありますが、
海外では「古い=正義」でいったい何年前の機種だ?という古いiPhoneを使っている人なんてたくさんいます。
なので、iPhoneメンテしてストレスない付き合いしましょう。